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電圧、プリンタ、キーボード
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電圧、プリンタ、キーボード  

 電圧は、前にも書きましたように220V。コンセントの形はまだいろいろ使われていますが、最新の設備では丸い棒が2本突き出ている形状になっています。いろいろ売られている中で「C」というタイプが、スペインの丸棒2本のコンセントの形です。

 電圧は対応している機器でもコンセントの形状までは対応していないでしょうから、これは事前に購入しておいて下さい。日本の空港の免税店などでも売られているはずです。

 プリンタは、PC用であれば基本的に日本向けの製品でもスペインで購入したものでも問題なく使えます。日本から持ってきたコンピュータにスペインで購入したプリンタを接続しても、そのまま使えます。逆にスペインで購入したコンピュータに日本から持ってきたプリンタをつなげても、そのまま使えます。

 そして、たまにある質問なのですが、スペインで購入したプリンタでも日本語が印字できます。大丈夫です。

 さて、問題はインクジェットなどのインクカートリッジです。これは、スペインで販売されていないメーカーの製品はまず入手不可能と考えて良いでしょう。EPSONやCANONという日本のメーカーだと、売られているカートリッジの型番は日本とは異なりますが、「使える」という実績があります。また、使っているという方もおられます。

 Hewlett Packardのプリンタは世界共通型番ですので、そのまま使えると思われます。ただ、確認はしていません。

 キーボード。スペインでは、スペイン語用のキーボードしか売られていません。英語、日本語のキーボードはありません。どうしても日本語のキーボードが欲しいという方は、日本から持ってくるしかないでしょう。

 ただスペイン語キーボードでも、慣れの問題だけで、全く問題なく日本語が打てますので、わざわざ日本語のキーボードを持ってくる必要は無いと思います。スペイン語も使う方ならば、逆にスペイン語の文字表示が出ているスペイン語キーボードの方が楽だという面もあるのでは ないでしょうか。

 ブラインドタッチで入力する人には、英語も日本語もスペイン語も関係ないですよね。

 

 

 

 


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