バリャドリードは、マドリードの北西約200キロに位置する、カスティージャ・イ・レオン州の州都です。16〜17世紀には、スペイン帝国の首都にもなった、スペイン史における重要な都市のひとつです。 カトリック両王が婚礼の儀をとりおこなったのも、ここバリャドリード。フランスの太陽王と呼ばれたルイ14世の母であるドニャ・アナも、この街で生まれています。コロンブスがこの街で亡くなったこと、ドン・キホーテを書いたセルバンテスが住んでいたことがある場所としても、知られています。 現在は、人口約49万人の商工業の中心都市として機能しており、観光地として知られていない分、普段着のスペインが感じられる落ち着いた街、バリャドリードにようこそ! |
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