MIHOの育児日記 


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2005年1月18日  はじめての入院
やいさ入院中

 やいさの世代5、6歳もまだまだ赤ちゃん同様、ものや手をなめたりする世代だし、スペインでは手洗いうがいが習慣化されてないから、一回病が流行するとたちが悪い。

 10月初めにスペインでビールス性の嘔吐下痢症が大流行して、有名政治家も会議の途中で倒れたりした。もちろん子供の世界でも大流行。

 10月最初の土曜日、やいさは元気に起き、日本人補習校に行き、そのあと仲良しグループでお昼を食べ、夕方現地校の友達のお誕生日会に行った。 朝からよく食べよく動き、っていう元気を地でいく感じだったから、予期もしなかった。

 お誕生日会が近所のプレイランドで開催され、お決まりの2時間後に迎えにいったのだが、友達のお母さんが「やいさ、吐いちゃったわよ・・・」 まさかー!と思い、やいさに近づくと悲しそうな顔で、座っていた。 友達はまだみんなわいわい遊んでいるのに、力がなくその輪に入れない状態。

 車に乗るのも気分悪いって嫌がったので、歩いて帰る。
 景色を見ながらゆっくり散歩っていう風にだったら、気もまぎれるかなと思ったが、夜になっても嘔吐が止まらない。 ダンナは最初は昼飯の食いすぎといい、食べさせすぎたことを後悔していたわたしでもあったけど、やいさの苦しそうな顔を見るとこう呑気にしていられないと察して、診察カードなどを探し出した。 

 ダンナと夜の高速を飛ばしつつ、いつも気にしないレベルのカーブも、ゆっくりね、と気をつかいつつも気持ちは急ぎながら、わたしたちの行く救急病院に向かう。

 ビールス性の嘔吐下痢症で、嘔吐により脱水症状おこしてます、入院してください、と厳しいお医者さんの一言。 入院という言葉にダンナと顔を見合わせて肩を落とした。すぐに診察してもらって帰る予定だったから準備もなにもないけど、仕方ない。 ちょっと小旅行でホテルにいるみたいじゃん、とやいさに言ってみたけど、そんな冗談、気分悪い子供に通じるわけなし。 点滴のために針は刺されるし、血液検査の注射もさせるしで、バカンス気分の正反対極まりなし・・・

 それでも点滴をしはじめたら、口から入るものがないだけあって、やいさの嘔吐は止まってくれた。熱は最初から平熱で、熱による体力の消耗は防がれていたのも不幸中の幸い。

 夜中もしょっちゅう看護婦さんが出入りするし、やいさもうなされたりで、わたしたち夫婦は眠れるわけもなかったが、民間の保険付属の病院だけあって、付添い人のソファベッドもダンナとむりやり横になれるほど広かった。

 やいさは、2泊もしたらどうにかよくなったけど、3日間学校は休ませた。このビールス、熱が出ないわりにかなり体力を奪うのです。(実は後にわたしも軽くうつり経験済み)

 入院するにあたっては、医者から入院宣告されたあと、手続きの紙を渡されて、その紙を受付に出し、あと今回はわたしたちが持っている民間保険の事務所が病院内にあったから、そこにも入院の申告を。

 退院時は受付に行って「じゃあ昼ごはんの後出ます」みたく言っておわり。
 今回は食事も付添い人1人分は出た。

 我が家の入院経験はわたしの出産以来だったけど、めでたい出産時とちがって、病気での入院はやっぱりこれからもしたくないことだから、健康には注意しないといけないと思いました。



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