サン・セバスティアン SAN SEBASTIA'N / DONOSTIA |
バスク地方 ギプスコア県 人口約17万6千人 |
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観光案内所 Reina Regente s/n Tel: 943-48-1166 Fax: 943-48-1172 E-mail: cat@donostia.org
http://www.donsnsn.es/ http://www.donostia.org/ http://www.basquecountry-tourism.com/ |
■□ 交通アクセス □■ | |
◆ 空港 : サン・セバスティアンから約20km、イルンから約5Km Tel: 943-66-8505 http://www.aena.es | |
マドリードから 所要約50分、 バルセロナから 所要約55分 | |
◆ 鉄道 : Paseo de Francia Tel: 943-28-3089 / 943-28-3599
http://www.renfe.es マドリード(チャマルティン駅)から 1日4本 所要約6時間20分(日中)約8時間(夜行) バルセロナ(サンツ駅)から 1日2本 所要約8時間(日中)約9時間(夜行) | |
◆ バス : Plaza de Pi'o XII | |
マドリードから1日9本 所要約6時間 Continental Auto社 バルセロナから1日3本 所要約7時間 Vivasa社 パンプロナから1日8本 所要約1時間30分 La Bidasotarra社、La Roncalesa社 |
■□ 街の概要 □■ |
サン・セバスティアンは現地で使われているバスク語ではドノスティアと呼ばれている。貝殻の形をしたコンチャ 湾とその入り江の両端にモンテ・ウルグル、モンテ・イゲルドという小高い丘がそびえ、その美しい地形などによって バスク地方で有数の観光地となっている。夏、海岸は海水浴客で賑わい、ジャズ・フェスティバル、国際 映画祭、音楽週間などのフェスティバルも開催されるため活気にあふれている。また、サン・セバスティアンでの 楽しみの一つに、バール巡りがある。旧市街に建ち並ぶバールでは、カウンタに数え切れないほどの ピンチョ(おつまみ)が並べられ、どれを食べるか迷ってしまうほど。数多くの美食クラブがあることでも有名だ。 |
■□ 歴史 □■ |
もともとサン・セバスティアンは一漁村にすぎなかったが、17世紀ナバラ王サンチョによって入植が推進された。 そして、フランス国境に近いという土地柄、侵攻に対する防備が強化され、モンテ・ウルグルには大砲を備えた城砦が 建造された。しかし、 1808年にナポレオン軍に占拠され、1813年、ナポレオン軍とポルトガル・イギリス連合軍との戦いによって 街の大半を焼失し、モンテ・ウルグルのふもとのわずかな部分だけが焼け残るという結果となった。 1845年に初めて、病気治療のために女王イサベル2世がこの街にやってきた。それ以降、王族や貴族たち の避暑地として徐々に浸透していくことになる。 |
■□ フェスティバル □■ | |
7月 | サン・セバスティアン・ジャズ・フェスティバル(Festival de Jazz de San Sebastia'n) http://www.jazzaldia.com |
8月-9月 | サン・セバスティアン音楽週間(Quincena Musical de San Sebastia'n) http://www.quincenamusical.com |
9月 | サン・セバスティアン国際映画祭(Festival Internacional de Cine de San Sebastia'n) http://www.sansebastianfestival.com |
■□ 小旅行 □■ | |
◆ オンダリビア / フエンテラビア ( Hondarribia / Fuenterrabi'a ) | |
フランス国境近くの漁村で、スペインらしからぬ雰囲気のカラフルでかわいらしい建物が立ち並んでいる。 カルロス5世によって築かれた城が現在はパラドールとなっており、そこを目当てに訪れる人も多い。 |
e-mail address: info@arrobaspain.com