1.INSALUD  

 居住の形態によって異なりますが、スペインにおいて経済活動を行うにあたっては、社会保険加入が義務となります。

 帰属する会社からの給与所得者は、給与額によって、会社負担、給与天引きの本人負担が決定します。

 また、自営業者は、自営業の業種、業態、年金支給額に応じて月額の支払い額が決定されます。

 被保険者および、その扶養家族については診察費は無料です。

 医薬分業の原則のため、薬は医者の書いた処方箋を薬局(Farmacia)へ持参し、購入します。この薬の代金は 90%が社会保険でカバーされ、被保険者の負担は 10%となっています。

 
<利用方法>  

 社会保険に加入すれば加入者番号の付いたカードが割り当てられます。 利用はこのカードを提示し、利用することになります。(日本の保険証と同じです)

 居住する住所によって、該当する診療所(Consultorio)が決まっています。 まずは、そこで、担当医(Medico de Cabecera)を割り当ててもらうことが必要になります。

 この担当医への診察にはあらかじめアポイント(cita)が必要です。アポイントは電話で可能ですが、電話した当日すぐに診察してもらえる、という例はMadridのような大きな町ではなかなかありませんので、要注意です。

 急に熱が出た、などのような症状には、Consultorioではなく、救急病院(Urgencia)へ行きます。 このUrgenciaも、居住する住所によってどのUrgenciaに行けばよいのか決まっていますので、(該当以外のUrgenciaに行っても問題はありませんが)まず住むところが決まれば、該当するConsultorio、およびUrgenciaを確認することが必要です。

 急患ではない場合、どのような症状であれ、まずMedico de Cabeceraに診察をしてもらい、必要な場合は、そこから専門医へのカルテを書いてもらうことになります。

 
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