渡航情報 2009年6月 

在スペイン日本国大使館・領事班より

2009年5月邦人被害状況

■ 2009年5月の主要な邦人被害例
2009年6月 在スペイン日本大使館発表

1. 2009年5月邦人被害状況

  カタルーニャ州、バレンシア州、バレアレス州を除いた管轄区域内で確認された5月の邦人被害は次のとおりです。類似の被害に遭わないよう、引き続き十分な注意をお願いいたします。

(1) 被害発生場所:マドリード

5月1日(金)
置き引き
 正午頃、邦人女性旅行者が、地下鉄バンコ・デ・エスパーニャ駅のホームで、路線図を見るために、足下に置いた旅券や現金等が入った鞄から少し目を離した隙に、置き引きされた。
5月2日(土)
スリ
 午後6時頃、邦人男性旅行者が、地下鉄グラン・ビア駅構内で、切符を購入し、ホームに向かって2人で歩いていたところ、男が間に割り込んできた。その後、気がつくと、肩からかけていた鞄のチャックが開けられており、中にいれておいた財布が盗まれていた。
5月7日(木)
スリ未遂
 午後9時半頃、在留邦人男性が、地下鉄10番線のプラサ・デ・エスパーニャ駅とプリンシペ・ピオ駅間の混雑した車内で、腕に上着を掛けた中南米系の男に身体を押しつけられた。男の様子に不振な点があったため、自分の鞄に掛かっていた男の上着を振り払ったところ、鞄のファスナーが開けられていた。
5月17日(日)
スリ
 午前10時45分頃、邦人男性旅行者が、地下鉄1番線のソル駅とアトーチャ駅間の車内で、4人組の女に囲まれ、ウエストポーチから財布、カメラ等をすられた。
5月22日(金)
置き引き
 邦人女性旅行者が、セラーノ地区にある靴屋で、試し履きをしている間に、長椅子に置いておいた財布等が入った鞄を置き引きされた。



 
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