2003年11月から現在まで、バルセロナ市内のランブラス通り、カテドラル(センター街)付近で、日本人らしき女性による日本人を狙った寸借詐欺事件が発生しています。事件の手口、及び犯人像は次の通りですので、現地に渡航・滞在される方は、被害に遭わないようにご注意下さい。
(1) 主な手口
加害者はまず、日本人に近付き日本語で「ユースホステルに宿泊しているが、現金及びクレジットカードを盗られたため宿泊費等の当座の生活資金に困っている。日本にいる母親(親族)には、すでに送金するよう依頼しているので2、3日後には返す」、「在バルセロナ日本国総領事館に行ったが何もしてくれない(もしくは門前払いされた)」、「旅券等の身分証明書は、ユースホステルの金庫に保管してある」といった内容を述べ、同情心を煽ります。
その後、氏名、連絡先などを書いた紙片を渡して安心感を持たせますが、電話番号は実際には使用されていません。また、お金を返す日時を指定してきますが、実際には現れません。
(2) 犯人像
被害者の情報によりますと、犯人は日本人らしき女性で20歳位、身長160cm位、黒髪でショートカット、色白(人によっては青白く見える)で、眼鏡はかけておらず、茶色のコーデュロイのコート、ベージュのズボン、またはピンクのセーター、ジーンズで、リュックかポシェットを所持しています。
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