スペイン政府観光局発行
観光と情報(2003-5-6)

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サン・フェルミン祭−FIESTA DE SAN FERMIN(国際観光行事指定)

期日 : 7月07 日〜14日 (06日 開会式)
場所 : パンプローナ市内

 マドリッド北東約400Km、フランスとの国境に近いナバーラ県都パンプローナでは夏の到来と共に、勇壮な「牛追い祭り」として知られるサン・フェルミン祭が開かれます。 パンプローナの守護聖人サン・フェルミンの日にあたる7月7日から一週間にわたり催されるこの祭りの起源は古く、400年前の記録にも残っており、スペインと闘牛をこよなく愛した文豪へミングウエイの小説 「陽はまた昇る」によって全世界に紹介されました。
 7月6日正午前、パンプローナ市庁舎前広場は、白い衣装と赤いスカーフの地元市民らを始め、スペイン各地や世界各国からの観光客で埋め尽くされます。正午の鐘と共に、最初のロケット花火が打ち上げられ、祭りの開会が宣言されます。午後から夕方にかけては、巨人人形を伴った音楽隊のオープニングパレードが行われ、カスティーヨ広場では盛大な民俗舞踊会が繰り広げられます。夜が深まる頃には、豪華な打ち上げ花火で祭りの開会を祝います。
 翌7月7日 この祭りのメインイベントとなる 「牛追い」 が朝8時きっかりにスタートします。期間中連日繰り返されるこの牛追い・闘牛の他、民俗舞踊・音楽コンサート、フェスティバル、パレード等盛りだくさんのイベントが組込まれています。又、最近日本でも取り上げられる、力自慢の丸太切りなどのユニークなスポーツ大会 (日本ではバスクスポーツとして知られる) も開催されます。
 人口18万人のこの町は、この時ばかりは250万人の賑わいを見せます。

「牛追い祭り」 一日の主な流れ (7日〜14日まで連日、これが繰り返されます)
* 早朝(6時前) 《ディアナス-DIANAS》 "バグパイプ"を演奏する市民楽団が、街中をパレードし
牛追い(エンシエロ)の開始を知らせます。
* 08:00 《エンシエロ-ENCIERRO》 第1発目のロケット花火の合図で猛牛が囲い場から放たれます。2発目のロケット花火が全ての牛が囲い場を出た事を知らせます。人々は見物の為、予め囲われた街路の柵や 沿道のバルコニーに鈴なりになります。放たれた雄牛はこの祭りの為、アンダルシア各地の有名牧場から選りすがれた猛牛ばかり。決められたコースを疾走してくる猛牛の前後を勇敢な群衆がひた走りますが、牛に突き飛ばされたり、踏まれたり、角に引っかけられるアクシデントが続出します。全ての牛が闘牛場に追い込まれると3発目のロケット花火が打ち上げられ、4発目のロケット花火が牛追い終了を告げます。
* 18:30 《コリーダ・デ・トロス−CORRIDA DE TOROS》闘牛 
エンシエロで闘牛場に追い込まれた猛牛と人気闘牛士の対決
* 23:00 花火大会 
* 24:00〜 ベルベーナ(夜祭り)
7月7日10:00〜 守護聖人サン・フェルミンを奉る宗教行列。サン・フェルミン像を担いで旧市街を練り歩くこの宗教行列は、聖人に捧げる民俗舞踊や伝統音楽の演奏が伴う盛大なものです。
7月14日24:00〜 祭りの締めくくりとなる公式行事。市庁舎前広場にて祭りの閉会が告げられ、開会時と同じくロケット花火が打ち上げられ、全てが終了します。


パンプローナ市役所ホームページ:http://www.pamplona.net

尚、この祭り期間中は世界各国から多くの人が訪れる為、ホテル予約が非常に難しくなります。又、人込みでのスリ・引ったくり、置き引き等には十分ご注意下さい。


● スペイン政府観光局発行「観光と情報」の内容をそのまま掲載しています ●


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