2006年も、はや半月が過ぎました。 皆さん、世界のいろいろな場所でどのような新年を迎えられたのでしょうか。 私はというと、今年もまた鹿児島の実家に戻り、小・中学時代の友人や幼なじみと飲んだりドライブしたり、おせちを食べて初詣に行ったり。 あとは温泉に行ったりして、いつもと変わらぬ冬休みを満喫してきました。
それにしても今年の冬は寒かったり暖かかったり。 各地で大雪の被害が出ていると思ったら、今度は春のような陽気で雪が溶け、またそのせいで新たに雪崩などの被害が続出している。 あの鹿児島でさえ88年ぶりという大雪に見舞われたというこの異常気象。 いったいいつまで続くのか心配が絶えない。
昨日、行ってきた札幌は、決して豪雪地帯というわけではないが、屋根の上などを見ると50cmぐらいは積もっていた。 それでも車道の端には1-3メートルもの雪が延々と盛り上げられており、2車線ある車道も1車線しか通れなくなっていた。 そのため、あちらこちらで車の大渋滞。 それを考えると、2-3メートルもの積雪を記録している地域での生活の困難さは想像を絶する。
話は変わるが先日、癌を患って、昨年の1月19日に永眠した友人の追悼会が催された。 時の経つのはなんと早いことかと常日頃思っているが、ご家族にとってはとても長い1年だっただろうと思うと胸が痛む。 私も、この1年に何度、彼女の夢を見て、何度彼女と似た後ろ姿を街なかで見かけたことだろう。 いつだって彼女がそこに居ておかしくない日常に、もうその人が居ないことを思うと、今でも信じられない気持ちでいっぱいだ。
追悼会の会場には、彼女が撮りためてきた写真や旅の記録(パンフレットや電車のチケットなどが写真と共にファイルされているもの)、ご両親が撮りためてきた彼女の幼少時代のアルバムが山のように置かれていた。 私も、前々からご両親に贈りたいと思っていた、彼女を撮った写真のアルバムをやっとプレゼントすることができた。
アルバムを作る途中で、一枚一枚手にとっていると、まるで声が聞こえてきそうだった。 「Takaちん、何してるの?」と。 私は彼女からの誘いをよく断り、彼女は私との約束をよくドタキャンした。そうして話さなくなることもしばしばあった。 彼女を傷つけたこともいっぱいあっただろう、と思うとまた涙が溢れた。ちょくちょくと旅に出かけていた彼女は、旅から帰ってくるとほぼ必ず成田から電話かメールをくれた。 「おかえりー」と話して、再び会うようになる。 仲直りがなかなかできない夫婦みたいだと思ったこともあった。
追悼会には本当にたくさんの人が出席した。 ビールやワインを飲みながら、彼女がどのような人間関係を築き、どのように生きてきたのか、どのようにスペインと接し、どれほどスペインを愛してきたかという話がたくさん聞けた。 その話の一つ一つに耳を傾け、涙されていたご両親の姿を見て、また目頭が熱くなった。 彼女は本当に愛されて育ってきたんだなーとちょっぴりうらやましくも思えた。 また、ご両親にとっても素晴らしい追悼会であっただろうと思った。
私は死ぬのがいつも怖い。いつだって死と隣り合わせであることを考えてしまう。 飛行機に乗ると、墜ちてしまうのではないかと悪い思考回路が働いてしまう。 でも、ふと思う。 そんなに怖いなら、暴飲暴食はやめようよって。 喫煙もいい加減にしようよと。 そういえば昨年末の12月30日のこと。 親の買い物に付き合ってスーパーへ行ったときに禁煙飴というのを見つけてカゴの中に入れておいた。 元旦、目覚めてみるとテーブルの上にその飴が置いてあったが、気づかぬ振りをして吸ってしまった。 でも、いつからできるかわからないが、今年は禁煙できるようになりたい!
と思ってる。 ということで私の今年の抱負は、“体に優しい生活を"である。
2006年も、スペインを愛する皆さまに、
健康と笑みの絶えない毎日が訪れますように!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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