過去ログ[13] |
---|
チャンピオンズがスタート,バルセロナとパナティナイコスの対戦は 5-1 とバルセロナが圧勝. 2年ぶりにチャンピオンズに戻ってきた バレンシアもトルコのブルサポルから4点をあげ 0-4 で勝ちました.
エメリー監督は「チャンピオンズリーグの第1リーグで勝ち上がるための 最初の位歩として,勝ち点3を得たことが大切. きょうは良い試合ができたが リーグと同じで,チャンピオンズも 気を引き締めて慎重にやっていかなくてはいけない」としていました.
グアルディオラ監督は「チャンピオンズの試合は ホームで勝たなくてはいけない. そして,きょうはそれができました. 先日の試合では サイドで失敗していましたし,きょうのように良い試合をするというのは なかなか難しいことです. ギリシャのチャンピオンチームに対して 20回以上のゴールチャンスをつくりました. しかし,まだまだ 最高のところまで 行っていません,もっと 良くならないといけません. きょう ビクトルがボールにさわったのは ゴールキックだけだったですね」と相手にチャンスをまったく作らせなかったことを 評価する発言をしていました.
[8199へのレス] 投稿者:messi 投稿日:9/15-23:20まぁ、とりあえずバルサが勝って良かった!
C.ロナルドへのインタビューから.
オサスナ戦で 今シーズン1勝目を記録した後のチャンピオンズの試合を前にして チームの雰囲気はどうですか?
満足していますし,すごくやる気になっています. 難しい相手である オサスナ戦で 勝ち点3を取るという目標を達成しました. 監督が言っていたように,オサスナ戦で すごいチャンスというのは ありませんでしたが,試合は 常にわたしたちがコントロールしていました. より良い試合をして,なるべくたくさんのゴールを決めるように 努力しています. チームとしては 満足しています. まだチーム作りの途中ということもありますので,この辺は 過ごし我慢する必要があるでしょう.
先日,モウリーニョ監督の 審判はC.ロナルドを守って欲しいという発言がありましたが,土曜日の試合で 審判が 以前よりも 守ってくれたという感じは受けましたか?
モウリーニョ監督は わたしためにだけにあの発言をしたのでないことは確かです. また,R.マドリッドの選手についてのみのことでもなく,全般的な話です.
昨シーズンと比べて,あなたのポジションは 大きく変わりましたか?
現実的には 同じです. 似たような ポジションだと感じています. まだ2試合しか消化していませんが,やりやすいと感じています. 2〜3回のゴールチャンスがあったと思います. まだ決めることができていませんが,いつかは ゴールを決められます.
いまのR.マドリッドは,試合をコントロールすることができる,あるいは カウンター攻撃でのみチャンスを作れるということについては?
この前の土曜日の試合では 5回のゴールチャンスがありました. もっと良い試合ができるようになりますが,劇的なものでなないです. チームは良いし,確実なプレーをしています. 良い方向に向かっています.
11日は第2節 4試合が行われ,バルセロナが 0-2でエルクレスに敗れ,R.マドリッドは オサスナに 1-0 で勝ちました.
グアルディオラ監督:芝の状態や 代表戦の影響というものではなく,単純に相手の方が良かったということです. 試合とは勝ったり,負けたりします. 勝ち点80ぐらいと思っていますが,99点取れるというと 相手があまり良くなかったということでしょう. 負けたということが,心配しなくてはいけないということではありません. ただ,負けるというのは良くないことで,さらにいろいろ 改善していきます. わたしは 選手たちの能力を信頼しています.
バルセロナが 0点で負けたというのが 予想外のポイントでしょうね.
R.マドリッドの方,勝ちはしたものの チャンスをいかせず,最後の詰めでミスが出るというのが マジョルカ戦に続いて見られました.
モウリーニョ監督:試合は 楽に進められました. カシジャースが難しい場面に直面したというケースは全くなかったです. たぶん,素晴らしい試合とは言えませんが,後半は まだ良い試合をしていました. 2試合を終わって まだ相手に得点を許していない,カシージャスが止めたのがないというところが 大事なポイントです. そして,試合の方は 楽にコントロールできていました. あと足りないのは,落ち着きと決定力ですが これはさらなる練習で かたまってきます. もっと落ち着いてプレーできていれば 2-0 になっていたのは確かです. 試合をコントロールできて,勝ち点もとれたという事で,いまは満足しています. ファンが もっと要求しているというのは理解できます. わたしもそうですし,選手たち自身も そうです. でも,監督として 試合を見るというのが わたしにとって大切なことで,良い方向に向かっているといえます.
モウリーニョ監督インタビューより
C.ロナルドがベンチ入りしましたが,先発で使うためですか. また,試合は難しいものになるでしょうか?
ロナルドは先発になるでしょう. 試合は 最初の1分から 難しいですよ.
昨シーズンにもおこりましたが,選手たちのケガへの不安はありますか?
そう,心配です,同じようになっている. だけど,ロナルドは 他の選手よりも練習しています 毎日5時間やっています. 彼の場合は ちょっとやり方は違っていますが.
フランス代表としてのベンゼマの試合をどう思いますか?
彼のプレーは 気に入りました. 彼が決めたゴールの意味は 大きなものでした. マドリッドには ちょっとした故障と疲労で戻ってきましたが,やる気を持っているし 満足しています. 3日ごとに試合をします. アジャックス,R.ソシエダ,エスパニョールです. 日程について,わたしは あまり運が無いようです. まぁ,とにかく ベンゼマとイグアインは チームが必要としていることに 答える必要があります.
試合前のチーム合宿を決めましたね. ペリグリーニ監督も シーズン当初同じようにしましたが,その後 やめましたよね...
これは 考えた上での決定です. これについて 話し合う必要はないです. これが,好きでも嫌いでもね.
ベルナベウに来たR.マドリッドのファンは 試合に勝っても,良い試合でないと 批判をするというのはご存じですか?
サン・シロは違う? スタンフォード・ブリッジは違う? ただ一つの違いは,ベルナベウは 観客数がもっと多いということで,だから 不満の声も大きくなります. タイトルを多く獲得しているクラブで,勝利ということだけでのファンの満足は わずかです. ですから,それは別に わたしにとって 新しいことではないです.
アルゼンチン−スペインの親善試合は 4-1 でアルゼンチンの圧勝という結果になりました. アルゼンチンは,メッシー,イグアイン,テベス,クンと 主力がそれぞれきちんとゴールを決めた形となっています.
デル・ボスケ監督は「わたしは,この結果に驚いていません. アルゼンチンはわたしたちも良かった. 特に前半が良かったですね. 後半は こちらの方が良かったでしょう. 4-1という結果,わたしの見るところでは 内容以上の点差がついたという感じです. でも,アルゼンチンが勝ったというのは 確かなことです. わたしたちは,この結果をこれからの試合に結びつけていきます」とこめんとを残しました.
セスク・ファブリゲス選手は「負けるというのは 好きな人はいないです. この試合が難しいものになるのは わかっていましたし,言い訳もしません. でも,こういう結果も いつかは起こることです,特に素晴らしいチームと対戦したときはそうです. 4-1という数字で見られるような 試合内容ではなく,こちらも良い試合をしました. わたしたちのシュート3本が ゴールポストに当たっていましたし,他にも得点チャンスがありました. それに対して,アルゼンチンは 4回のチャンスで4点いれたということでしょう」と話していました.
デル・ボスケ監督;
サッカー選手としての寿命は短いですし,いまのような形でプレーできるのは なかなか難しいので,いまのできる状態を十分いかすべきでしょう. ですから,スペインとしては 止まるわけには行かないし,ゆったりとして ブルジョア化してしまうことはできないです. 最悪な状態は,自分たちが 南アフリカのW杯で優勝したチャンピオンだと 自分たちの力を信じ込んでしまうことでしょう.
アルゼンチンとスペインは 似たようなチームで,どちらもボールを長く持って,パスを回して 相手チームを混乱させていくというところにあります. 試合に勝つには フォワードの動きと 最後のフォワードへのパスがどうでるかということでしょう
7日(火)にブエノス・アイレスで予定されている アルゼンチン−スペイン戦,デル・ボスケ監督は 良い試合をして サッカーの良いプロモーションになれば良いと思っていると話していました. また,W杯で勝ったチャンピオンでもあるので,それにふさわしい結果を出したいと付け加えていました.
デル・ボスケ監督は「昨年11月に アルゼンチンと試合をしたときは,親善試合とは思わない試合になって,かなりの競争心が見られました. 7日の試合でも,その気持ちを無くさないでいて欲しいと思います. アルゼンチンは素晴らしいチームで,過去から現在にわたって いつも 結果を出していますし,選手の質,層も それを示しています.」としていました.
R.マドリッドとトッテンハムとの移籍交渉が正式にUEFAに認められ,バン・デル・バルのプレミアリーグ移籍が決まりました. 移籍金は 970万ユーロとされています. ただ.本人のホームページでは 4年契約で 1100万ユーロと報告されています.
バン・デル・バールは「チャンピオンズのアジャックス戦に出れないのが残念です.トッテンハムからのオファーは急で あまり考える時間ががありませんでした. しかし,試合に出たいという気持ちがあり,毎週試合に出れるというのが大きかった. 幸せに感じています. イギリスでのプレーということで 多少の不安はありますが,わたしは 力があるサッカー選手ですので,十分対応できると思います」としていました.
元R.マドリッド,スペイン代表チームのフォワードであった フェルナンド・モリエンテスが 引退することを発表しました. カタール,メキシコ あるいはスポルティング・デ・リスボアからのオファーがありましたが,それらをすべて断ることを本人が決断しました.
17年間,最高のレベルでサッカーをしてきたが,その時が来ました. 3ヶ月間 これからどうするかを考える時間がありましたが,いまは家族と一緒に過ごしていくことを決めました,ということです.
モリエンテスは,アルバセテから始まり,サラゴサ,R.マドリッド,モナコ,リバプール,バレンシア,オリンピケ・デ・マルセイユでプレーをしてきて,15シーズン,377試合に出場,124ゴールを決めました. そして,スペイン代表としては 47試合に出場,27ゴールを決めています.
R.マドリッド,ドレンテのエルクレスへの 1年間のレンタル移籍が決まりました. ドレンテ自身が「わたしの これからのことが決まった」と報道陣にも話しています. プレミアリーグからも オファーがいくつかありましたが,R.マドリッドの条件に合わないということだったようです.
夏の移籍期限のリミットにきわどいこともあり スペイン国内のチームで 少しでも交渉時間に余裕のあるチームと話をまとめたということのようです. ドレンテ自身も R.マドリッドに残ることを目標としており,スペイン国内のチームで スペインのサッカーに馴染めるというのが 一つのポイントだったのかなとも思えます.